自販機コンシェルジュについて

自販機コンシェルジュについて

自販機コンシェルジュは、自販機設置に関する疑問や相談に何でもお答えします。
自販機は日本は先進国の中でも群を抜いて「自販機王国」となりました。清涼飲料水自販機だけでも全国250万台以上営業しています。2005年をピークとし現在はやや飽和状態と言えるかもしれません。しかしながら「自販機マーケット規模」はとても大きく、皆様が日頃から飲まれている清涼飲料水の26%は自販機で購入されています、実はコンビニエンスストアよりも多いのです。
この様な「自動販売機ビジネス」を健全に運営して頂くために様々な情報発信をすることを目的として「自販機コンシェルジュ」を立上げました。

日本の清涼飲料水マーケット規模
<販売チェネル別 売上構成比>
2015年売上規模

キャネル 構成比
スーパーマーケット 38%
コンビニエンス 21%
自動販売機 26%
その他 15%

総売上高
約4兆2千4百30億円


リキッド飲料ブック調べより

自販機コンシェルジュの役割とは

自販機コンシェルジュの役割とは

役割その1
自販機の事だけに問わず「清涼飲料水マーケット」に関わる全ての疑問にお答えいたします。
役割その2
自販機マーケーットに関わる全てのご要望・ご質問にお答えします。
役割その3
自販機の「場所貸し」についてのアドバイス、ご依頼への対応。
役割その4
自販機を「自ら運営したい」についての事業提案及びサポート。
役割その5
現状自販機を設置している方の「自販機入換えサービス」「撤去サービス」「保守サービス」
  • 自販機設置場所募集
  • 自販機オーナー募集

自販機コンシェルジュの4つの特徴

自販機コンシェルジュには、自販機のプロフェッショナルとしての4つの特徴があります。自販機ビジネスの業界をリードしている要因についてご紹介します。

特徴1
すべての清涼飲料水メーカーと取引
特徴2
取り扱う自販機のタイプは多数
日本で「清涼飲料水」を商いとしているメーカーは、大小にかかわらず、すべての会社と取引があります。 ナショナルメーカー自販機、売れ筋商品集約型ミックス機の両方を取り扱っており、希望の自販機を選択していただけます。
特徴3
2つの運営タイプに対応
特徴4
直営販売機も展開
場所だけ貸して運営をしてもらうタイプと自ら運営するタイプのどちらにも対応しています。 多くの会社の自販機を取り扱っているのと当時に自社直営の販売機も展開しています。

自販機コンシェルジュからのアドバイス (場所貸し編)

場所貸しは「設置場所を提供し収益を得る」ビジネスですが、設置業者側から見て「この場所は売れるな」と思われる場所には、ほとんど自販機が設置されているといっても過言ではありません。しかしながらインターネット上にも「設置場所募集」の広告はきりがないほど出てきます。
手軽で手間もいらない分、いざ設置してみると思ったほど「売れない」と言った話は沢山あります。「設置場所・設置の仕方・自販機種類・販売内容」を良く確認して契約することが重要です。

自販機場所貸し 失敗編1
自販機場所貸し 失敗編1

自販機サイズ

基本的に自販機サイズは「42・36・30・25・20・15」と取り扱いできる商品種類の機械サイズがあります。当然ながら沢山の商品数を扱える自販機ほど大きくなりますが原則「25種類以下」の自販機はおすすめしません。よほどの高ロケーションでも無い限り25種類以下の自販機は大抵の場合(赤字)になります。

自販機場所貸し 失敗編2
自販機場所貸し 失敗編2

設置位置・向き

職域系や何かの施設内でもないかぎり一般的には路面に面して設置が行われますが敷地内に1m・2mもセットバックした設置や自販機が路面に対して正面でなく横向設置など売上見込がかなり下がります。

自販機場所貸し 失敗編3
自販機場所貸し 失敗編3

設置台数

一番多い失敗がここです。
一台置いて見たら良く売れたので、次にまた設置業者の売り込みがあったので増設した、と言うように気が付いてみたら「台数を置けばより売れる」と言われ安易に複数台設置するケースは置けば置くほど(赤字)になっているケースは非常に多いです。

自販機コンシェルジュからのアドバイス  (自販機オーナー編)

身近で利便性の高い自販機ですが、現在コンビニエンスの大量出店により単に「身近で便利」と言うだけでは売れません。また単に商品を安く売るだけではまた売上が伸びません。しっかりとした商品選定や収益性も十分にに検討しながら自販機を通じて「利用顧客の動向」をしっかり研究することが売上を大きく伸ばす秘訣です。

自販機オーナー 失敗編1
自販機オーナー 失敗編1

安易な契約

「この場所で安く売れば売れる」と言われ、自販機を高く買ってしまったり重要な「商品戦略」「販売方法」など実質的なサポート無しに自販機ビジネスを始めてしまったなど、自販機は「ただ置いて安く販売すれば儲かる」わけではありません。しっかり検討しましょう。

自販機オーナー 失敗編2
自販機オーナー 失敗編2

管理が追い付かず「品切れが多い」

自販機は適切に運営すると「思った以上に売れる」ケースは少なくありません。自販機は24時間365日営業しています「品切れ」は売れてる商品から先に欠品します。季節変動値も含め売れ筋商品をしっかり把握しましょう。

自販機オーナー 失敗編3
自販機オーナー 失敗編3

クリンリネス・商品変更を怠る

現在「汚い自販機や古そうな自販機」は大変少なくなりました。自販機の清掃や販促物のメンテナンスを怠ると、いくら良い商品を安く販売していても売上が上がりません、また販売する中身商品を「そこそこ売れてる」からと余り変更せず運営しているとお客様から「飽きられ」ます。

自販機コンシェルジュの一番の仕事は?

自販機コンシェルジュは健全な自販機ビジネスを推進応援しています。したがってご相談によっては自販機の設置や自販機オーナーとしての運営をおすすめしない場合がございます。
様々なメーカーや自販機タイプがある中で、「場所貸し」については設置手数料の契約も様々です。「自販機オーナー」についても「何処に設置しでも」売れるわけではありません。しっかりとしたロケーション診断や経営分析が必要です。

それらをトータル的にコンサルティングすることが自販機コンシェルジュの仕事です。